別に3年以内で辞めてええやん


昔から新入社員の3割は3年で辞める、と言われていますが、それは本当です。
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出典:平成25年版厚生労働白書(http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/13/dl/1-02-4.pdf)

高卒では4割が、大卒では3割が3年以内に辞めています。
私も3年以内で辞めたので、その内の一人です。

私が仕事を辞めた理由は他の記事でくどいほど書いているので書きませんが、私の同僚・知り合いで、3年以内に辞めた人は何人もいます。
その人達の事情をまとめるとこんな感じです。

●考えてた仕事とは違った
車関係の仕事がしたくて陸上自衛隊に入隊したBさん。
確かに自衛隊では整備や運転など車両に関する仕事は多いです。
しかし、入隊後は自衛官としての基礎訓練ばかりで車両に関わることはありません。
しかも、訓練は超厳しい。
現代っ子のB君は「これじゃまるで奴隷じゃないですか」と言って1月足らずで自衛隊を去りました。
なお、その後はガソリンスタンドで働いていたそうです。はじめからそうしておけばよかったのに…。

●社風に合わなかった
コネ入社だったAさんは地味な社風に合わない感じの派手さがありました。なんか浮いてるなー、と思っていましたが、2年目の途中で辞めました。

●病気
入社して数ヶ月目で病気で辞めた人もいました。これは気の毒でした。
また、自衛隊でも入隊後3日で辞めたやつもいました。部屋の埃でアレルギーが出たそうです。

●人間関係で孤立
個性的で大学の研究室でも周囲と軋轢を起こしていたCさん。
紆余曲折の末入社した会社でもすぐにはれもの扱いに。
結局、1年ぐらいで別の会社を紹介されて、厄介払いされました。
孤立していた彼はやけになって仕事中に缶チューハイを飲んでいたそうです…。

●仕事が辛かった
暴走族上がりで調子をこいていたHさん。
威勢よく昔の武勇伝を語ってた割には、訓練がキツくて2ヶ月でギブアップ。
本当にショーもない奴だと思いました。
なお、族上がりの奴はもう一人いて、そいつもすぐに辞めました。
暴走族って意外にヌルいんだなあと思いました。

仕事を3年以内に辞めるということは、これまで世間的にはプラスの評価はされませんでしたし、自分でも失敗したと落ち込む人もいるかもしれません。
でも、辞めてエエやん、と私は言いたい。

短い期間でも働くことで得られる経験はありますし、それはその人にとって明らかにプラスです。
また、一度失敗することによって、自分に向いた仕事、あるいは生き方が明確になります。そうなればもう失敗と言えないと思います。

個人的な意見ですが、3年以内に辞めてもマイナスにならないと思います。
私が知る3年以内に辞めた人たちも、現在は何らかの職についており、まともに働いています。
辞めてから這い上がれずずっと無職という人はいません。

世の中の動きも変わってきてて、卒業後3年以内の転職者、いわゆる第2新卒を積極的に採用する企業も増えてきましたし、第2新卒も新卒扱いにするよう政府も働きかけています。
新卒の就職が上手く行かなくても、再チャレンジする機会は昔より多くなっています。

3年以内に辞めたら、社会から脱落して這い上がれないということはありません。
なので、自分に合わない会社に無理してしがみつくようなことは辞めましょう。
スパッと辞めて、作戦を練りなおして、次に行きましょう。


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