仕事辞めたい?辞めて超OK!


jisatusuruna
出典:自殺統計白書(http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/w-2013/html/gaiyou/feature03.html)

仕事を辞めたい。

でも、辞めていいのか…

そんな悩めるあなたの背中に勢い良くケリを入れたいと思います(笑)。

仕事なんて辞めたかったらすぐに辞めてOK!

もちろん、色んな意見があると思います。
「仕事は辛くて当たり前」
「今が一番苦しい時。今我慢すれば後がラク」
「石の上にも三年」

辞めない方がいいとアドバイスする人も多いと思います。

仕事は辛くて当たり前って、全部の仕事を経験して言ってるんですか?
今我慢して、将来良くなる保証はあるんですか?
3年我慢するとして、3年後も苦しかったらその3年は無駄ではないですか?

もちろん、我慢していればそのうち状況が改善する可能性がありますが、それって周囲の環境に大きく左右されます。つまり、自分じゃどうにもならない運の要素が大きくなります。
それなら、積極的に自分で自分の運命を選んで、状況を変えたほうが確実ですし、心情的にもスッキリしませんか。

自殺するぐらいなら仕事辞めろ

私は、
仕事=人生
とは全く思っていません。
仕事は人生の一部です。しかも、私の場合、生活の1番目でもありません。

だから仕事を辞めても人生終わりませんし、普通に生活できてます。
私は2回仕事を辞めましたが、今もピンピンしています。

一方、仕事を辞めないことで、毎年大勢の人が自殺していることをご存知ですか?

平成25年の自殺統計によれば、「勤務問題」で自殺した人は平成24年で2,472人もいます。
勤務問題は具体的に以下の内訳になっています。
仕事疲れ…689人
職場の人間関係…572人
仕事の失敗…441人
職場環境の変化…315人
その他…445人

どれも、仕事を辞めたら開放される悩みで、辞めていれば自殺する必要はなかったはずです。

私は断言します。
あっさり仕事を辞められる人のほうが幸せだ、と。

仕事を辞めて失うもの

いや、命があっても仕事辞めたら収入なくなるし、それはどうするの?

当然の悩みです。

話を進める前にちょっとここで整理します。
仕事を辞めたいとは、
●仕事自体したくない。働きなくない。
●今の職場(仕事)が嫌。他で働きたい。

の2パターンあると思います。

「仕事自体したくない。働きなくない。」なら収入がないので、ホームレスか生活保護しかないですね。
全国のホームレスの数は2014年で約7,500人と、2003年の約25,000人に較べて激減しています。
ライバルが少なくなっているので、物拾いには有利です。参入するなら今がチャンスかもしれませんよ。

しかし、実際はホームレスという厳しい道を選ぶ人は少数派で、多くの働かない(働けない)人は生活保護という道を選択しています。
その数およそ200万人、人口の1.7%が生活保護受給者なので、もはや恥じることもありません。
私の親戚の人も40代の頃から70歳で亡くなるまで、ずっと生活保護で生活していました。
アル中でしたし、幸せな人生だったかは分かりませんが、食べ物に困ることはなかったと思います。

さて、以上は余談のような話で、本題は「今の職場(仕事)が嫌。他で働きたい。」というパターンです。
ここしばらく有効求人倍率は1.0を超えていますし、高望みしなければ職を得ることは簡単です。一時的に収入源がなくなっても、さほど心配する必要がありません。

そもそも、仕事を辞めたいけど辞めないという人は、世の中には無数に仕事があるということを見落としていると思います。
選びたい放題の仕事の中で、何で辞めたい仕事を続けるのか、甚だ不思議です。

今、ハローワークインターネットを見ると、991,280件の求人がありました。
フロム・エーだと176,346件でした。
まさに選びたい放題だと思いませんか?

無論、給料が安かったり、やりたい仕事ではない求人が大半でしょうが、これだけあったら今の職場より良い職場もあるはずです。
やるべきことは今の職場で我慢するより、次のよりよい職場を探すことではないでしょうか?

なお、仕事探しならリクナビなどに登録しておけば向こうからオファーがくる場合があるのでラクです(もちろん来ない場合もある)。

私の場合

私は2回仕事を辞めました。
1度目は自衛隊でした。2年働いてお金を貯めました。
仕事はキツいですが、目的があってお金を貯めたい人には自衛隊はお勧めです。
2年で辞めたのは、嫌になったからではなく(嫌でしたが)はじめから2年契約だったからです(任期制自衛官)。

なお、この時にFXで大儲けして仕事を辞めた坂本君に出会いました。

自衛隊時代に貯めたお金で2年間学校へ行きました。
在学中はバイトとかはしないで、貯金で暮らせました。

卒業後は会社員になりました。
ブラック企業というほどではありませんが、残業や休日出勤の多い会社でした。

私も深夜まで頑張って残業していましたが、先輩たちはもっと遅くまで働いていました。
先輩たちにはとても敵わないし、真似できないと思いましたが、同時に、あんな風になりたくないと、生意気にも思っていました。

2年目の頃、プライベートな時間があまり取れないことや、取引先(官庁)の役人がムカついたことから、その会社で働き続けるかどうか悩みました。

もっとストレスフリーで自由に生きられないか、でも、そんな都合のいい職場ってなかなかないよね(溜息)。
悩んだ末、仕事を辞めて青年海外協力隊に参加しました。

いきなりぶっ飛んだ展開ですが、海外で今後の身の振り方を考えるのも悪く無いと思いました。

フィジー人の働き方

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結局私は南太平洋にある島国フィジーで2年間ボランティアとして働きました。
現地の人と一緒に働いたので、彼らの仕事のやり方や考え方を目の当たりにできました。

彼らもやる時はやるし、優秀な人も少なくないのですが、日本人との労働観の違いは明白でした。

●人生で最も大切なのは家族か遊び。仕事は二の次。
●プライベートな事情ですぐ休む。その日に大事な会議があっても断固として休む。
●残業なし。それどころか、就業時間終了前にこっそり姿を消す人もいる。
●休んでも誰もそれを咎めない。なぜなら自分も休むから。
●しかし、それでも組織は崩壊せず、仕事もなんだかんだでやり遂げる(よく遅れるが)。

なんだか嬉しかったですね。
日本人の仕事第一主義的な働き方に疑問を持っていましたが、その正反対の価値観がフィジーにありました。

日本人の労働観が間違いでフィジー人が正解という話ではなく、こうも価値観の違う国が地球上で同居しているのがおもしろいと思いました。

フィジーでは楽しいことばかりではなく、大変なことも多かったのですが、無事に2年の活動を終え、日本に帰ってきたのが2011年でした。

帰国半年前から、日本に帰ってきてからの身の振り方について悩みに悩んでいました。

結局、自営業を始める

フィジーのあの職場ぐらいゆる~い職場があればいいのですが、それは現実的ではありません。
結局、私は就職せずに自営業をすることにしました。
自営業なら他人の考えに左右されることなく自分のペースで働けると思ったからです。

具体的にはアフィリエイトというネットビジネスを始めました。

詳しくは別ページに書きますが、1年間はまるっきり稼げませんでした。1日12時間以上働いても月収は1万円にも届かない状況でした。
自営業と言っても、収入は殆ど無いし、社会的にはほぼ無職でした。

カードの審査にも落ちますし、部屋を借りるのも大変でした。
なぜか道を歩いているとよく職務質問を受けました。
親からは「いつ就職するの?」と言われ続け、かなり肩身の狭い思いをしていました。

しかし、日本の会社の働き方に疑問をもち、背を向けた自分の選択を後悔したことは1度もありませんでした。
もし、貯金が尽きたらホームレスになろうと決めていました。

そんな覚悟が天に通じたのか、1年を過ぎた頃から急に収入がUPして、アフィリエイトだけで生活できるようになりました。

アフィリエイトを始めて5年ぐらい経ちますが、まだこの業界で生き残っています。
それほど大成功したわけではなく、収入は会社員時代の給料より低いと思いますが、労働時間はフィジー人並です。
やりたくない時は仕事をしませんし、鬱陶しい取引先と付き合う必要もありません。

将来のことまで分かりませんが、私は自分の理想の職場を自分でつくり上げることができました。
<参考>
自営業が軌道に乗った2012年に法人化(会社設立)しました。零細一人株式会社ですが、一応社長です。↓には会社を設立した経緯ややり方を綴っています。

会社設立 独力で1人株式会社を設立しました

結論:仕事を辞めてもなんとかなる

これは私の人生から学んだことなのでで、全ての人に当てはまるわけではないのかもしれませんが、仕事を辞めても余裕で生きていけます。
仕事を辞めたことが自分の人生に悪影響を及ぼしたとも思いません。ほぼノーダメージです。

私の周囲の友人・知人でも、仕事を辞めたり転職したり自営業を始めた人は何人もいますが、それを後悔している人は一人もいませんね。
だから、私からは仕事は絶対辞めない方がいいよ、というアドバイスを送ることができません。

私も昔は悩みましたし、これは今だから言えることですが、仕事を辞めることなんて自販機のジュースを押すのと同じぐらいの感覚ですね。コーラ飽きたから次はカルピスウォーターにしよう、ぐらいの。
今はアフィリエイトをしていますが、一生できる仕事ではないと思っていますし、いつかまた別の仕事をすることになるはずです。その時は、アフィリエイトに固執しないであっさり職を変えると思います。

所詮仕事なんてそんなもの。
そう考えたほうが気楽に人生過ごせると思いますが、どうでしょうか?

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